優活プロジェクト（運営元一般社団法人ギビングフォワード）は、今回初めて、大手都市銀行様より株主優待の寄付を受けることができました。
受け取った優待物品は、次世代の支援を行っている団体に寄贈したいとの寄付者の意向を受けて、当法人にて独自に選考のうえ、特定非営利活動法人チャイルドケアセンター、新潟県フードバンク連絡協議会の2団体へ寄贈しました。
また、同じく寄付を受けた優待券（57種559枚）は、寄付者の承諾のもとに換金のうえ、当法人の活動資金を差引後、同じく次世代をテーマに活動する団体へ寄贈する予定となっております。
株主優待品をご提供いただいた企業の皆様、今回の寄贈にご協力いただきました関係者の皆様、ありがとうございました。
わたしたちは、社会の“もったいない”リソースを最適に分配し、社会に役立てるとの理念のもと、2019年5月に法人化して以来、パートナー団体である公益財団法人パブリックリソース財団らと協働しながら、地道に株主優待の寄付の拡大に取り組み、徐々にご協力いただける企業を増やしてきました。
最近では、使用期限が近付いた防災備蓄品（水や食料、衛生用品など）のほか、余ってしまったノベルティなど、企業の”もったいない”リソースの寄付先の紹介にも取り組んでいます。
今回、日本を代表する金融機関からこのように多くの優待券や優待品の寄付を受け、必要とするNPOに寄贈できたことは、わたしたちの活動にとって非常に大きなステップとなりました。
わたしたちはこれからも社会の”もったいない”を今必要としている誰かのもとへ届けてまいります。引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。
